NEW TOPICS

Professional Interview Vol.3
カツシ(山形フードセレクター) / ソーシャルメディアインフルエンサー -前編-

山形県庄内地域発”クリエイティブなWebメディア”sakuraisan.netが山形県で活躍する人物へインタビューを行い、各々の思いを聞き出す「Professional Interview」

今回は”月間PV20万人越え!山形県民が参考にしてる情報屋”としてInstagramで情報発信をしている山形フードセレクター カツシさんをゲストに迎えました。

2023年4月時点のカツシさんのアカウントのフォロワー数は7,800人越え。
2年前は700人、1年前は1,500人ほどのフォロワー数のアカウントだったというカツシさんが現在の活動を始めたきっかけや、
多くの人に参考にされる情報屋として知られていくまでのストーリーを是非お楽しみください。

Instagramでの発信を始める前から現在に至るまでの経緯を教えてください。

Instagramでの発信を始める前は銀行員として普通のサラリーマンをしていました。
新卒で入社し、約4年勤めていました。

Instagramを始めたきっかけは、当時銀行員業務を行う中でコロナウイルスが流行し始めたタイミングに多くの経営者の方から「YouTubeとかInstagramとか始めた方がいいかな?」という相談を多く受け、
SNSの知識が全く無い自分自身に対して「この機会にSNSの勉強してみようかな」と思ったのが発信のはじまりでした。

発信を始めるにあたって山形の「食」というジャンルに決めた理由や
ペルソナ設定など運用における初期設定はどのように考えましたか?

ジャンルを「食」に決めた理由は「継続性」と「共感性」ですね。
当時特に趣味がなかった私は、「食」であれば普段の生活の中から投稿のネタを見つけることができ投稿数を稼ぐことができると考えたからです。
ほかにも普段から飲食店などの新店舗に行くのが好きだったのでそこもハマった感じでした。

もう一つの「共感性」は、「食べること」という行動は誰しもが日常的にしていることで、投稿に「僕はこういう時にこのお店に行きました」「こういう時にこのお店に行くといいかも」のような文章をつけることで「私にも使えそう」と思ってもらえるのが有益な発信になるかなと思って決めました。

ペルソナ設定は、私のプロフィールにも書いてありますが「次の休日どこに行く?」と困っている方に向けて主に発信しています。

私の周りにいる山形に住んでいる友人は「時間があっても山形ってすること・行くところがない」と言う人が多くいました。

その友人のような方をペルソナとして「このアカウント見ておけば何かしら発見がある使いやすいアカウント」を目指して運用をし始めました。

キャプションやハッシュタグを記載する際に気を付けている事はありますか?

キャプションについてはあまり多く語らず、お店や紹介するスポットの詳細を中心に載せています。
最近だとよく『投稿する画像の中に文字を入れている投稿」をよく見ると思います。
それは「画像を見ながらその画像の情報を同時に見ることができる」ということが見ている側が見やすいという部分に繋がっているからです。

多くの人はキャプションより画像から順番に見ていると思います。
画像を見て「もっと詳しく見たい!」となった方がキャプションを読むという流れを考えた時に、いかに画像で満足感と期待感を与えられるかが勝負で、その勝負に勝つことでフォローやコメントなどの行動を促すことができるからです。

ハッシュダグについては、あまりよく考えてないです。笑
『効率の良いハッシュタグの付け方』などを調べるといろんな情報が出てきますが、結果的によくわからずに自己流でやっています。

でも注意していることは、闇雲にハッシュタグをつけるなどその投稿に関係(興味)のない人には届かないようにはしています。
それは見てもらった人からの「プロフィール流入率」や「フォロー率」を上げるためです。
その二つが良い数字になることで、自身の投稿やアカウントがInstagram内で『人気の投稿、人気のアカウント』として認知される可能性が高まり、発見タブやおすすめに載りやすくなるようになります。
そうやって伸びるアカウントの循環を生むことがとても重要です。

山形各所のお店を中心に紹介されていますが、紹介するお店を決める基準などはありますか?
それとも日常の中で、ふらりと入ったお店を何気なく紹介しているような形ですか?

ここは結構大事にしていて、「話題性があるお店」を選ぶようにしています。もちろんどんなお店でもその店の武器や強みはあると思います。
でもそれがInstagramをあまり使わないような方に響くものではInstagramでの反響を得られません。「Instagramを使っている人が多い層(20歳~40歳)」を狙い、
「行きたくなるようなメニューや写真があるお店」を選び発信することが重要ですし、多くの人が発信の内容に興味があればフォロワーが増える大きな要因になるからです。

まあたまにはふらっと適当に行くお店ももちろんありますが。笑

Instagramの発信を始めて変わったことはありますか?

当たり前ですけど、山形の飲食店の情報にかなり強くなりました。
それがきっかけで以前からの友人からの連絡はもちろん、会ったこともないフォロワーさんからの飲食店にまつわる相談が増え、
Instagramをしていなければ出会えなかった人たちと出会えたことで新たな交友関係も築けました。

運用していく中で参考にしているアカウントや影響を受けたアカウントはありますか?

発信し始めの頃は多少ありましたが、今はこれといって参考にしているアカウントはないですね。
山形県内においても既存のグルメアカウントはありましたが、同じことをしても意味がないと思っていたので、
少しでも同じよう内容にならないようにしようと意識をしていたので、そのような時は確かに影響を受けていたかもしれませんが、
最近は自分自身のスタイルを確立したので、特に意識をしていませんね。
もし似ているようなアカウントが出てきたら「負けちゃいけない」っていうのは強く思っていますし、出てこないように先駆者になりたいと思っています(笑)

—–
“アカウント運用で難しいと感じる事は?”
“Instagramからのマネタイズはどのように?”
“山形フードセレクターが”今”気になっているお店は?”
“発信している情報を参考にして下さっているユーザーの皆さんへメッセージ”

—-インタビュー後編は近日公開。

【プロフィール情報】
山形フードセレクター カツシ
Instagram:katusi_yamagata
\期間限定無料PR依頼受付中!/
~次の休みが楽しみになる~
【月間山形県民20万人が参考にしてる情報屋🏃‍♂️】
デート・遊び・旅行の参考に👋.
🍳新店舗情報や映えグルメを感想付きで紹介

関連記事

  1. Professional Interview Vol.1
    ケンタ(THE BOONIES) …

  2. Professional Interview Vol.2
    武田洋(B-CHANGE) / 理学…

  3. Professional Interview Vol.3カツシ(山形デートを考える人) / ソーシャ…

  4. Professional Interview Vol.2
    武田洋(B-CHANGE) / 理学…

PAGE TOP